自分にメールを送る!Captioの代替アプリ オススメ2選+α

Captioがなくなった!?自分にメールを送るアプリ おすすめ2選

「自分にメールを送る」という機能に特化したスマホアプリ「Captio」。数日前からメールが送れなくなりました。

少数派かもしれませんが、僕と同じようなヘビーユーザーの方に向けて、代替アプリ「Note To Self Mail」と「Note to Email」のご紹介です。

両アプリとも名前が似ていてややこしいですが、その使い方や、Captioとの違いも簡単にまとめましたので、「Captioがなくなった‥」とお困りの方はご参考になさってください。

また、この手のアプリは使ったことがないという方も、とても便利なアプリなので、興味があればこれを機に使ってみてくださいね。

おすすめその1:「Note To Self Mail

個人的にはこの「note to self」がおすすめです。Captioとほぼ同じUIなので、Captioを使っていた方は使いやすいでしょう。

基本的な操作方法・使い方

初めて使う人も迷うことなく使えそうなわかりやすいUIです。

各ボタンの説明は下記のスクリーンショットをご覧ください。

Note To Self Mailの使い方を示すスクリーンショット

初期設定

初期設定がやや面倒かもしれません。メール送信の理屈がわかっていれば特に迷うことなく設定できると思いますが、そうでない方のために、下記に初期設定の流れをまとめましたので、参考になさってください。

 

Note To Self Mailの初期設定手順のスクリーンショット
メール送信に使用するサーバーはGmailを選択しました。別のサーバーを選択したい方は適宜必要情報を入力のうえ同様の手順で設定してみてください。初期設定後に後から変更することも可能です。

 

Note To Self Mailの初期設定手順のスクリーンショット

その他各種設定

アプリ自体はすべて英語なので、わかりやすいように設定画面(原文)と翻訳したスクリーンショットを用意しておきました。

結構こまかくいろんな設定ができそうです。

Note To Self Mailの設定画面のスクリーンショット

 

Note To Self Mail」と「Captio」の違い

上記の設定画面だけみても、意外と細かく設定できる機能が充実しています。

無料版でも充分使えますしCaptioとよく似ているのですが、有料版を購入するとより多くの機能が使用できます。

  • ファイル添付機能が使えるようになる
  • 初期設定にて設定した送信先メールアドレスとは別にもう1つ送信先を追加できる
  • アプリ内でスケッチする機能が使える など

ファイル添付が無料版では使えないのはうまいなあと思いました(笑)ただそもそも、「Captio」も有料アプリでしたし、ファイル添付の機会が増えそうなら購入しようと思っています。

ちなみに、後述する「Note to Email」ですと完全無料でファイル添付機能が使用できます。

Note To Self Mail」のダウンロード

 

おすすめその2:「Note to Email」

完全無料アプリであるにもかかわらず、使用できる機能が多いのが、こちらの「Note to Email 」です。

完全無料ってすごいですね‥。個人的にはこの手のアプリは有料の方がかえって安心して使えますし、使い勝手もやや微妙ではあったのですが、無料アプリでお探しの方に向けてご紹介させていただきます。

先程紹介しました「Note To Self Mail」に比べると初期設定は簡単です。最低限で言うと、送信したい自分のメールアドレスを設定するだけです。

ただやはりこのアプリも、設定がすべて英語なので、機能の紹介と合わせて翻訳・意訳をそえた画面の説明を載せておきますね。

基本的な操作画面

Note to Emailの基本的な使い方を示すスクリーンショット

アプリを立ち上げると上の画面になります。

メインとサブ、2つ送信先が設定できます。

右下の「+アイコン」で画像添付、その下の「紙飛行機アイコン」で送信できます。

設定画面

Note to Emailの設定画面のスクリーンショット

「Note to Email」と「Captio」の違い

送信先を2つ設定できる

送信先を2つ設定できるのは、プライベート用メール、仕事用メールアドレスといったように、使い分けができて便利かもしれません。またどちらか一方だけでなく、両方に送ることもできます。

写真が複数枚添付できる

画像が複数枚添付できます。Captioは1枚だけでしたからね。これは地味に便利です。

ペーストができない

残念ながらペーストができません。URLをペーストしたりすることも多い自分としては、ややマイナスポイントです。

送信履歴が見られない

これもあまり使う機会はないかもしれませんが、いざというときは不便かもしれません。

微妙に動作が重い

本当に若干の差ではあるのですが、Captioに比べて動作が重い気がします。
ぱぱっと使いたいアプリなので、Captioを使っていた方は、慣れるまではやや気になるかもしれません。

「Note to Email」のダウンロード

※残念ながらAndroid版はないようです。

 

他にはこんなアプリも

同じようなアプリは他にもまだまだあります。

下記は基本的に月額課金が前提のアプリのようですが、参考までにご紹介させていただきます。

 

自分宛メール送信アプリの利用シーン

そもそもこういったアプリを使ったことのない方は、「自分にメールを送る」ということに、あまりピンとこないかもしれません。

このアプリの用途をひとことで言えば「メモ」です。ちょっとしたメモをささっと書いて自分のメールに送るだけのアプリです。

メールアプリでもできなくはないですが、毎回宛先を入力するのも面倒ですし、メモアプリにこういったある種のなぐり書きのようなものまで書いてしまうと、どこに何を書いたのか管理が煩雑になりやすいのが難点。

宛先を入力せず、とにかく忘れないうちにさっと送る。そして、あとで時間のあるときに、タスクとして整理することができる。

そんなかゆいところに手の届くアプリで重宝しています。

僕はだいたい仕事帰りや帰宅後に、ふと思いついたアイデアや、思い出したタスクをバシバシ自分にメールして、翌日整理しています。

 

ひとまず代替アプリが見つかってひと安心

こういったアプリではなくとも、例えばLINEにメモ用のグループをつくったり、別のメモアプリで代替するなど、人によって合ったスタイルがあると思いますが、個人的にはめちゃくちゃ愛用していたアプリのひとつ「Captio」。

「バグかな?少し待てば修正されるかな?」なんてのんきに構えていたのですが、どうやら知らない間に開発が終了していたようで「Captioなくなった!?」とユーザーの間では話題になっていたようです。

数ヶ月前から、AppStoreやGooge PLAYから削除され、最近になってサーバーを停止したのではないかと思われます。

なにはともあれ、代替アプリが見つかってひと安心です。

 

後日追記:こんなアプリも見つけました。

その名も「Captioo」。

名前だけでなくアプリそのものも完全に「Captio」です(笑)

おそらくは、本家Captioユーザーだった人が「Captioがなくなったからみんな困ってるでしょ?これ使いなよ」って開発したのではと推察します。

本家と異なる点は、広告が表示されることくらいでしょうか。

下記からダウンロードできますのでよろしければ。

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