PC・スマホ スクリーンショットの撮り方まとめ

Webサイト制作業務のなかで、お客さまにスクリーンショットを送っていただきたい場面が時々あります。

とはいえ、スクリーンショットの撮り方がわからない、忘れてしまった、というケースもあるため、この記事にまとめておきたいと思います。

デスクワークメインではない業種の方、PCの操作に慣れていらしゃらない方の参考になれば嬉しいです。

PCであれスマートフォンであれ、とても簡単で便利な機能なので、この機会にぜひ覚えてみてくださいね。

できるだけシンプルに解説しつつ、各メーカー公式のヘルプページも合わせてまとめておきます。

スクリーンショットとは

はじめに、もそもスクリーンショットとはなにか、簡単にご説明しておきます。

パソコンやスマートフォンのディスプレイに表示されている画面を、画像データとして保存すること、あるいは、保存した画像データのことです。

類義語として「キャプチャ」「スクリーンキャプチャ」「プリントスクリーン」等と呼ぶこともあります。

パソコン:Widowsの場合

windowsキーボードの「Windowsキー」+「PrintScreenキー」の位置

「Windows」+「PrintScreen(PrtSc)」を押すと、画面全体が撮影されます。

撮影されたスクリーンショットは、「ユーザー > ピクチャ > スクリーンショット」の中に保存されます。

»Microsft Support – ウィンドウまたは画面の内容をコピーする

パソコン:Macの場合

macキーボードの「shiftキー」と「commandキー」と「3キー」の位置

「shift」+「command」+「3」を押すと、画面全体が撮影されます。

macキーボードの「shiftキー」と「commandキー」と「4キー」の位置

「shift」+「command」+「4」を押すと、撮影する箇所を選択できます。
撮影をキャンセルする場合は「esc」を押します。

初期設定のままであれば、撮影したスクリーンショットは「スクリーンショット [日付] [時刻].png」というファイル名でデスクトップに保存されます。

他にもタイマー撮影ができたり、撮影するウィンドウを指定したりすることもできます。
興味のある方は下記Apple公式サイトもご覧ください。

»Apple – Mac でスクリーンショットを撮る

パソコン:一画面におさまらない長いページを撮影したい場合

例えばWebサイトのような縦長のページを撮りたい場合、ブラウザの拡張機能(アドオン)を使用すると便利です。

僕らのような業種以外の方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、MicrosoftのEdge、Appleのsafari、Googleのchrome等、各ブラウザには、機能を追加することができます。

ここでは、Google chromeに「GoFullPage」というアドオンを追加した場合を例に挙げてご説明します。

  1. Chrome ウェブストア内「GoFullPage」のページを開く
  2. Chromeにインストールします。
  3. 撮影したいサイトを開いて「GoFullPage」をクリック。
  4. 自動的にスクロールしながらスクリーンショットが撮影されます。
  5. pdfあるいはpngに保存します。

スマートフォン:Andoroidの場合

通常のスクリーンショット

Androidの「電源ボタン」と「音量小ボタン」の位置

「電源ボタン」と「音量小ボタン」を同時に押します。
撮影できない場合は、「電源ボタン」を数秒間長押ししてから「スクリーンショット」をタップします。

一画面におさまらない長いページを撮影したい場合

  1. 撮影したい画面を開きます。
  2. 「電源ボタン」と「音量小ボタン」を同時に押します。
  3. 下部の「キャプチャ範囲を拡大」 をタップします。
  4. キャプチャするコンテンツを選択するには、切り抜きガイドラインを使用します。

»Andoroid ヘルプ

スマートフォン:iPhoneの場合

Face IDタイプのiPhone

iPhone(Face idタイプ)の「音量を上げるボタン」と「サイドボタン」の位置

「音量を上げるボタン」と「サイドボタン」を同時に押すと、画面全体が撮影されます。
撮影したスクリーンショットは写真アプリに保存されます。

Touch IDタイプのiPhone

iPhone(Touch idタイプ)の「サイドボタン」と「ホームボタン」の位置

「サイドボタン」と「ホームボタン」を同時に押すと、画面全体が撮影されます。
撮影したスクリーンショットは写真アプリに保存されます。

一画面におさまらない長いページを撮影したい場合

Webサイトのページの全体など、iPhoneのディスプレイよりも長いスクリーンショットを撮ることもできます。

  1. 撮影したいsafariの画面を開きます。
  2. 前述した方法でスクリーンショットを撮影します。
  3. 画面の左下隅に出現する「スクリーンショットのサムネイル」をタップします。

  4. 「フルページ」をタップします。
  5. 「完了」をタップします。
  6. 「PDFを“ファイル”に保存」をタップします。
  7. 保存先選択画面になりますので、任意の場所を選択肢「保存」します。

»iPhone ユーザガイド

 

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