ホームページ制作の打ち合わせに必要な資料

「ホームページの相談をしたいけれど、何を準備しておけばいいの？」

「初めてお問い合わせするときには、何か資料を送った方が良いの？」

まず結論を言いますと、初めてのお問い合わせ・お会いする際は何も用意していただかなくても構いません。

僕たちがしっかりヒアリングさせていただき、そのうえで、必要になってくる資料を順次指示させていただきます。

会社さんや、つくるホームページによってもまったく異なるため、初めましての時点で「こういう資料がいります」と言い切るのはなかなか難しいんですよね。

ただ、相見積もりをされる際や、こんなサイトにしたい、という明確なご要望がある場合は、一定の資料があるとスムーズです。

今日は資料が不要な場合とそうでない場合を、それぞれご説明せていただきます。

資料が不要な場合

• どうしたらいいのかわからないのでひとまず相談したい・提案して欲しい場合
• ご要望がない場合・わからない場合

こういった場合は特に何もご用意いただかなくて構いません。

集客できるホームページにしたい、求人のためにホームページが欲しい、しっかりした印象のホームページが欲しい等々、目的に合わせてヒアリングさせていただき、何か必要な資料・情報が出てきた際に都度指示をさせていただきます。

それでも強いて挙げるのであれば、会社案内やパンフレット、商品カタログやチラシ。BtoBの場合は営業資料でもいいですね。つまり御社のことや御社が扱ってみえる商品に関する資料をいただけると、ありがたいです。

どんなホームページにしていくのか、いっしょに考えていきましょう。

資料が必要な場合

• 「こんなサイトにしたい」という具体的なご要望がある場合
• 相見積もりをしたい場合
• お急ぎの場合

こういった場合は資料があるとスムーズです。

特に複数のホームページ制作会社へ相見積もりをされる場合は、各社共通の資料があった方が、それに対する見積もり・提案が比較しやすいかと思います。

資料がなくヒアリングのみでもお見積りはつくれますが、各社バラバラな解釈をしてしまうこともありますからね。

ではどんな資料があると良いのか、具体的には、最低でも下記2つの資料があるとお見積りしやすいです。

サイトマップ

どんなページが欲しいのかそのリストを教えてください。

ワイヤーフレーム

さらに、各ページの掲載内容まで決まっているようでしたら、ワイヤーフレーム（ページ構成図）があると助かります。

また、お打ち合わせの時間がとれない、お急ぎの場合についても、充分なヒアリングができない分、上記のような資料があるとスムーズに対応できます。

冒頭に申し上げたとおり、基本的には何もなくてもまったく問題ありません。

よくわからないけどとりあえず相談してみよう！的なノリでも大丈夫です（笑）

ざっくばらんに気軽にお話できればと思います。