商品力は愛情力に比例し、売上アップに直結する
商品力とは何か?
商品力とは、販売している商品や提供しているサービスの「価値」のことです。
Web制作会社であれば、商品はWebサイトであったり、Webサービス、アプリなどがそれにあたります。
商品力=モノ・コト自体×サービス×価格×情報×理念
といった公式が一般的です。
この商品力を構成する要素の比重がとても重要で、提供する商品・サービスによってもバランスをとる必要があります。
消費者がお金を出す=価値がある
商品力が高くなれば、それに見合った価値と判断した消費者がお金を使ってくれます。
消費者が求めている価値を判断する場合、他者の視点をいかに自分の主観として捉えることが出来るかが重要になります。
例えば、予算300万円でWebサイトをリニューアルしたとします。Web制作会社によって出来上がるものは大きく異なります。それは、Web制作会社ごとに商品力の構成要素の比重が異なるからです。わかりやすい言葉で表すと「得意分野が違うから」です。
予算300万円のWebサイトリニューアルケース
- Web制作会社A 超絶ハイクオリティーでかっこよくなった
- Web制作会社B 消費者がとても使いやすく、見やすくなった
- Web制作会社C お問い合わせ数・売上が上がった
仮に「モノ自体」に焦点をあてるだけでも様々な要素があります。
「デザイン性」、「サイト構造・画面設計」、商品によっては「Web戦略・企画」、「集客力」なども含まれているかもしれません。
商品力を構成する要素を更に因数分解を行い、細分化していくことで、自社独自の強みを活かした商品が出来上がっていくのです。自社独自の強みとは、経営者の理念に大きく左右されます。加えて、スタッフ・パートーナー様がもつ知識や技術が提供する商品・サービスの価値にも影響してきます。
商品力を倍増させる「愛情力」とは?
「愛情」と聞いてみなさんは何を思い浮かべますか?
お父さん、お母さん、家族、恋人、友人を思い浮かべるのではないでしょうか?
愛情力とは、「商品やサービス」を作るうえで根幹となる力です。
僕は最も重要であると想っており、「愛情が無い社長」の率いる会社はいずれ潰れると言い切っても良いと思っています。
その商品やサービスに込められる、作り手・伝え手の愛情力こそが商品の源泉ではないでしょうか。
目には見えない愛情(意識)から商品(現実)へと表現することで、より高品質な商品へと昇華していきます。
愛情から生み出された商品やサービスは、言葉の節々、デザインの細かな部分にも体現されます。
愛情力を磨き上げていくことが商品力アップに繋がり、結果的に売上アップへつながります。
会社が行うべきことはただ1つ
社長がスタッフに対して、多くの愛情を注ぐ事。ではないかと思います。
一般的には、「経営」とはこのように言われます。
仕事を通して利益を追求し、経営の継続性を高める、且つ社会に貢献し続けること。
1日のうち8時間以上、共にいる会社の同僚。
関わる社長やスタッフが「どんな事に気を使ってくれているのか」、「どんな言葉をかけてくれるのか」、知らずしらずのうちに染み付いていくものです。
そのスタッフが関わる全てのお客様や家族、お友達へと伝わっていく。自社のコアバリュー(中核となる価値観)に沿った憶いが拡がり伝わっていくのです。それが商品力を強化する最善の手であり、会社経営でも最重要ではないかと僕は考えます。
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