「“いい会社”ってなんだろう?」年始なので初心に返って

年賀状のイメージ

新年最初のブログです。あらためまして、あけましておめでとうございます。

アットノエル代表の水上(@onthewater16)です。

僕はアットノエルというWebサイト制作・コンサルティングの会社を経営しています。

現在、創業4年目となるのですが、起業時より「自分が働きたいと思える会社」「社員が幸せになれる会社」をつくりたいと考え、ここまできました。

おかげさまで、今年も無事に新年を迎えられたということで、基本に立ち返り「いい会社ってなんだろう?」そんなことをあらためて書いてみたいと思います。

そもそもなぜ「いい会社」を目指すのか?

まず、会社をつくったからには、当然つぶしたくはありません。決して大きくはなくとも、永続的に残る企業にしたいとすら思っています。そのためには、長期的に利益を出し続けなければなりませんよね。「永続的に残る企業にしたいから」これが「いい会社」を目指す理由であり、目的です。

では、どうすれば「利益が出続ける会社」でいられるのか、というお話になります。

会社というのは、何かしら「モノ・サービス」を売り、いただいたお金で運営します。その「モノ・サービス」がたくさん売れれば、それだけ運営しやすくなります。多くの人に必要とされ続けるほど、「利益が出続ける会社」でいられるわけです。

会社の資本は「人」。特にうちのような制作やコンサルティングをしている会社は、社員が資本であり、ある意味商品でもあります。ということは、その「社員」たちが、お客さまたちに、「必要としてもらえる人材」でなければなりません。

「必要としてもらえる人」でいるために

では、ビジネスとして「必要としてもらえる人」とはどんな人でしょう。それは、

  • 自分ができないことができる人
  • 知らないことを知っている人
  • いっしょに働く価値をもった人

ではないでしょうか。今のアットノエルの場合、これが「ウェブ」というだけのこと。Web業界に限らず、サービス業をはじめとした多くの職種には、同じことが言えるかもしれませんね。

だからこそ、技術、知識、人柄含め、時代に合わせて変化・成長し続ける必要があります。

そのため、社員にとって成長したくなる会社、楽しく成長できる会社、そんな「いい会社」でありたいと、僕は考えているんです。

では「いい会社」とは?

残業のない会社、お給料の良い会社、やりがいのある会社、「いい会社」なんて、考え方によって違います。では「いい会社」っていったいどんな会社なんでしょう?

僕は一言で言うと、みんなが「会社をもっと良くしたい」と思っている会社、もっと言うと「社員が会社を愛している会社」だと思っています。

そのためには、会社が、僕が、まずみんなを愛さなければなりません。みんなの意見にできるだけ耳を傾け、そしてそれを行動で示さなければなりません。何よりも、代表である僕自身が人として一番成長しなくてはなりません。

創業数年、まだまだできることとできないことがあります。それでも、できるかぎりの事をしてあげたい。そうして培った力をお客さまへ還元し、それが会社の成長に繋がると信じています。

まとめ

会社が成長・大きくなるかどうかは、あくまで「結果」。目的ではありません。売上なのか、社員数なのか、何を持って大きい会社かどうかは別として、「拡大路線であるべきか?」そういった意味ではNoです。

アットノエルが「いい会社」でい続けられれば、自然と「大きな会社」になるでしょう。

そのために、働いてくれている社員にとって「誇り」に思ってもらえる会社にしたい、そして社員たちが、お客さまのために一生懸命働く。この「幸せの連鎖」をつくりたいのです。

 

より長く、より遠くまで、より楽しく走るため、僕はみんなといっしょに「いい会社」をつくります。

 

アットノエルの水上でした。

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